
架け替え前の現況です。
横から見ると橋脚や桁の腐蝕や割れが目立ちます。また、転がし丸太が不均一で丸太自体も腐蝕と重みで潰れているようです。

土・植栽を取り除いた状況です。
鉄板の下に杉皮や荒木田の下地の桧材が見えますが、もうぼろぼろの状態です。

ちょうど転がし丸太を撤去し終わったところです。
予想以上に桁材の割れ、腐蝕がひどい為、内側から鉄骨と木材で補強していたようです。

橋脚もかなり細くなっていて、水際付近は腐蝕の進行が分かります。

足場を組んで、新しい橋脚が上から元のあった場所へと設置されます。

梁、桁材を当初の工法で加工、取り付けを行い見た目もかなりしっかりとしてきました。

ころがし丸太を敷き詰めて、その上に荒木田下地の桧を取り付けます。

丸太の上に亜鉛鉄板を取り付けて、その上に砂付ルーフィングを敷きます。